硝子の輪郭、紅の孤独
蒼紅鏡魄
Visual Kei
About
激しい歪みを帯びたギターリフと重厚なドラムが織りなす、耽美かつ退廃的なヴィジュアル系ロックサウンド。リバーブを深くかけたボーカルが、孤独と葛藤をドラマチックに描き出し、シンセサイザーの旋律がゴシックな世界観を構築するダイナミックな楽曲。
Lyrics
凍てつく指先で描いた 歪な肖像画鏡の中 滲む紅に溺れて
午前二時の 冷たい空気のなかで剥がれ落ちた仮面を 拾い集めている誰かの理想を演じることに疲れて独り言さえ 毒を含んで消えてゆく
絡みつく鎖 解く術も知らずに硝子の檻で 羽ばたく夢を見ていた残酷なほどに 青白い月影が僕の輪郭を 切り裂いていくんだ
叫び声は 闇に吸い込まれ痛みだけが 生きてる証だと嗤うように 心臓を叩く
壊してくれ この偽りの境界線を君の瞳に映る 僕を焼き尽くして終わらない夜に 堕ちていくならせめて孤独な花として 咲き乱れたい狂おしいほど 愛おしいこの痛みと
退屈な街の 灯りが消える頃隠していた傷跡を なぞってみるのさ昨日までの僕が 嘲笑う声がする「まだそんな場所で 立ち止まっているのか」と
記憶の淵で 溺れる魚のように息継ぎさえも 許されないまま出口のない 迷路を彷徨う
壊してくれ この偽りの境界線を君の瞳に映る 僕を焼き尽くして終わらない夜に 堕ちていくならせめて孤独な花として 咲き乱れたい狂おしいほど 愛おしいこの痛みと
絡まる糸を 断ち切る勇気もなくただ震える指先で 明日を汚したねえ 聞こえるか沈黙という名の 鋭い刃が僕の喉元に 突きつけられている
壊してくれ この偽りの境界線を君の瞳に映る 僕を焼き尽くして終わらない夜に 堕ちていくならせめて孤独な花として 咲き乱れたい狂おしいほど 愛おしいこの痛みと
最後の一滴が 零れ落ちるまで僕はここで 夢を見続けるさよならも言わずに 闇へ還る滲む紅よ 僕を隠して灰になるまで ただ美しくあれ
硝子の輪郭、紅の孤独
蒼紅鏡魄
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