Duration4:20
鍬の音と巡る季節
山鳩囃子衆
民謡
About
三味線の力強い撥音と尺八の哀愁漂う旋律が、日本の農村の原風景を鮮やかに描き出す伝統的な民謡です。土の匂いを感じさせる素朴な歌声と、祭囃子を思わせる太鼓の拍子が、古き良き日本の情緒を現代に伝えます。
Lyrics
intro
ハァー ドッコイショ山は霞んで 雲が流れる今日の一日が また始まるよ
verse
朝露濡れる 草の葉を分け鍬を担いで 畦道(あぜみち)ゆけば遠くで鳴くよ 山鳩の声風がささやく 田の神の顔
verse
土の匂いに 額(ひたい)を寄せて種を蒔く手に 願いを込める雨が降るなら 雨の唄歌い日が照るならば 背中を焼こう
refrain
ハァー 巡る季節の その中で咲いた花なら 散る日もあろう明日(あす)の穂波を 夢に見ながら今日も励めよ 鍬の音
instrumental break
verse
村の祭りの 提灯揺れて誰を待つのか 橋の袂(たもと)で着飾る裾を 風に翻(ひるがえ)し遠い故郷(ふるさと) 想い出す夜
verse
幼き頃の 笑い声さえ時が流れて 夢の跡かと祭り囃子の 響く音色に胸の奥底 熱くこみ上げる
refrain
ハァー 巡る季節の その中で咲いた花なら 散る日もあろう明日(あす)の穂波を 夢に見ながら今日も励めよ 鍬の音
instrumental break
verse
月が照らした 小川のほとり虫の音色に 独り言ちれば帰らぬ日々を 惜しむことより今この場所で 種を育てよう
verse
季節は巡り また冬が来て囲炉裏の火影(ほかげ) 静かに揺れる語り継ごうよ 古(いにしえ)の知恵次代(つぎよ)へ繋ぐ この土の味
refrain
ハァー 巡る季節の その中で咲いた花なら 散る日もあろう明日(あす)の穂波を 夢に見ながら今日も励めよ 鍬の音
outro
ハァー ドッコイショ山は静かに 夜を抱いて明日も晴れると 星が囁くハァー それなりに それなりに
鍬の音と巡る季節
山鳩囃子衆
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