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Duration3:40

土の記憶、実りの里

郷愁の調べ・山彦座

民謡

About

三味線の力強い撥さばきと、素朴な尺八の旋律が織りなす伝統的な民謡。農作業の喜びと故郷への想いを込めた、土の温もりを感じさせる叙事詩的な楽曲です。

Lyrics

intro

ハァー ドッコイ ヨイショ風が運んだ 山の匂い今年も実る 稲穂の海よ

verse

朝まだき 露を払いて 鎌を手に土の温もり 指に染み込み腰をかがめて 数えた月日遠くの空に 雁が鳴く

verse

野良着の袖に 汗が滲んで背中合わせの 仲間と交わす他愛のない 笑い声さえ明日への糧と 噛み締める

refrain

ハァー 実る穂波に 陽が揺れて誰を待つやら 風が吹く故郷(ふるさと)離れて 幾星霜帰る心の 道しるべ

instrumental break
verse

祭りの提灯 闇に浮かんで囃子の音色 胸を焦がして幼き頃の 手習い唄が今も耳元 巡りゆく

verse

山を越え 谷を渡れば見慣れた屋根が 小さく見える変わらぬ川の せせらぎ聞けば涙ほろりと こぼれ落ち

refrain

ハァー 実る穂波に 陽が揺れて誰を待つやら 風が吹く故郷(ふるさと)離れて 幾星霜帰る心の 道しるべ

instrumental break
verse

老いてなお 土に親しむ この手には刻まれた皺 歴史の地図よ誰が為に 誰が為にと今日も繰り返す 種まきの歌

verse

季節は巡り 冬はまた来る囲炉裏の火影 影法師ひとつ遠き日の恋 淡く浮かべて夜の更けゆく 静けさよ

refrain

ハァー 実る穂波に 陽が揺れて誰を待つやら 風が吹く故郷(ふるさと)離れて 幾星霜帰る心の 道しるべ

instrumental break
outro

ハァー また明日 明日と語り田の面(たのも)に映る 月を愛で安らぎの地よ 我らが故郷ドッコイ ヨイショ 実りの秋よ

土の記憶、実りの里

郷愁の調べ・山彦座

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