摩天楼の遊泳
水鏡エレクトリック
シティ・ポップ
About
80年代のバブル期を彷彿とさせる、洗練されたシティ・ポップ・トラック。ファンキーなベースラインと心地よいシンセのメロディが、都会の夜を駆け抜けるような疾走感を演出し、サックスソロが哀愁漂う大人の夜を彩ります。
Lyrics
午前二時の首都高を滑るヘッドライトが流れる街の影バックミラーに映り込むのは昨日までの僕の溜息さカーステレオから漏れるリズムに心拍数が少しだけ跳ねる窓を開ければ湿った風が都会の匂いを運んでくるんだ
高層ビルの窓の灯りが星座のように並んでいるけれど誰の物語が詰まっているのか知る由もないまま通り過ぎる週末の喧騒が遠ざかってアスファルトが冷たく光り出すアクセルを踏み込むその先に探していた答えがある気がして
交差点で立ち止まるたびに見失いそうな自分を抱きしめて時計の針を止める魔法を今夜だけは信じてみたいのさ
駆け抜ける摩天楼の果てまで終わらない夢を見ていたいだけ揺れる街角 光の渦に溶けて消えても構わないからこのまま二人 夜を泳いで明日のことなど忘れ去っていい
カクテルグラスに沈む月影静寂だけが二人を囲んで言葉よりも確かな鼓動が胸の奥で静かに響いてる君の瞳に映る景色はどんな色に染まっているのかな答えは風の中に消えるけど今はこの距離が心地よくて
すれ違うタクシーのテールランプ赤く滲んで視界を遮る行き先なんて決めていないさただこの道をどこまでも行こう
駆け抜ける摩天楼の果てまで終わらない夢を見ていたいだけ揺れる街角 光の渦に溶けて消えても構わないからこのまま二人 夜を泳いで明日のことなど忘れ去っていい
過ぎ去った季節の記憶が少しだけ胸を締め付けるけれど今はただこの瞬間だけが僕たちのすべてと言えるはずさ
振り返れば遠く離れた場所で光がまた一つ消えていくだけど僕らは止まれないまま新しい夜明けを追い越していく
駆け抜ける摩天楼の果てまで終わらない夢を見ていたいだけ揺れる街角 光の渦に溶けて消えても構わないからこのまま二人 夜を泳いで明日のことなど忘れ去っていい
街が眠りにつくその前にもう少しだけこのままでいて静かな夜の帳の中で夢の続きを確かめ合おう遠ざかる光を背にして僕はただ君を見つめている
摩天楼の遊泳
水鏡エレクトリック
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