冷めた沈黙
宵霧 遥
J-R&B
About
午前二時の孤独をテーマにした、都会的で洗練されたJ-R&Bトラック。グルーヴィーなベースラインとクリスプなドラムマシンが織りなすリズムに、切ないファルセットボーカルと浮遊感のあるシンセメロディが重なり、夜の静寂を彩ります。
Lyrics
吐息が窓を曇らせる夜指先でなぞった 君の名前時計の針が 少しだけ急いでいる
タクシーの列が 長く伸びる大通りヒールを鳴らして 一人で歩く帰り道イヤホンから漏れる 微かなメロディ君の香りが まだ髪に残っているみたい
誰かの視線 気にすることもなくただ二人でいた あの部屋の静寂言葉よりも深く 通じ合えた夜はもう戻らないと 知っているのに
シャツのボタンを外すみたいに心まで見せ合えたはずなのにどうしてこんなに 距離を感じるの見えない壁が 僕らを分かつ
揺れる感情 夜に溶かして君を求めて 彷徨う午前二時甘い罠に 溺れていたいだけ冷めたコーヒーと 残された沈黙もう一度だけ 名前を呼んでこのまま朝が 来なければいい
スマートフォンの画面 光る通知期待した名前は そこにはなくて既読のままの あやふやな言葉読み返しては ため息をついた
街の灯りが 滲んで消えていく誰かと笑う君の 幻影を追って強がりな僕の 脆いプライドがまた一つ 崩れ落ちていくよ
嘘をつくなら 最後まで上手くやって傷つくことさえ 忘れてしまうくらい君の瞳の 奥にある迷路で出口を探して 立ち尽くしてる
揺れる感情 夜に溶かして君を求めて 彷徨う午前二時甘い罠に 溺れていたいだけ冷めたコーヒーと 残された沈黙もう一度だけ 名前を呼んでこのまま朝が 来なければいい
戻れない日々を 数えるよりも今のこの熱に 身を委ねたい理屈なんて 全部捨て去ってただ君の温もりだけを 信じていたい
夜の帳が 僕らを隠すから秘密のままで 終わらせないで指先が触れる その瞬間にすべてが溶けて 一つになれるなら
揺れる感情 夜に溶かして君を求めて 彷徨う午前二時甘い罠に 溺れていたいだけ冷めたコーヒーと 残された沈黙もう一度だけ 名前を呼んでこのまま朝が 来なければいい
街が白みはじめて君の影が また遠くなるさよならのかわりに またねとつぶやくこの夜が 終わらないようにただ 静かに 目を閉じるだけ
冷めた沈黙
宵霧 遥
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