灰燼の螺旋
赫灼の断罪者
Visual Kei
About
激しいディストーション・ギターと重厚なドラムが織りなす、耽美でアグレッシブなヴィジュアル系ロック。リバーブを深くかけたボーカルが、ゴシックなストリングスと融合し、劇的なダイナミック・ビルドを生み出している。
Lyrics
鏡の中 滲む灰色の空誰の顔かも もう解らないまま凍りついた指先で 剥がれ落ちる仮面を拾い集めては また壊している
午前二時の沈黙が 喉に突き刺さる吐き出した息は 形を成さずに消えてゆく塗りつぶしたはずの 昨日の傷跡が疼き出すたびに 僕は僕を殺す
街の灯りは 冷たい光を放ち誰かの幸福を あざ笑うように揺れる逃げ場を探して 彷徨うこの部屋は出口のない迷路 出口のない監獄
引き裂かれた記憶の破片が脳裏を駆け巡り 爪を立てる狂おしいほど 愛した痛みさえ今はただ 闇に溶けてゆくだけ
堕ちてゆく 終わりのない螺旋の果てへ壊れた翼で 空を裂いてゆけ名前のない絶望を 抱きしめたまま僕はここで 叫び続けるだろう届かない声が 枯れ果てるまで
塗り重ねた化粧の裏側で隠しきれない 本性が震えている鏡合わせの孤独と 向き合う時間は僕を蝕む 甘い毒薬のようさ
切り取られた時間の中で 息を潜めて永遠なんて言葉 信じられずにいた脆い絆を 指の隙間から零し何処へ行けばいいのか 何処へ還ればいいのか
冷え切った心臓が リズムを刻む鼓動さえも 誰かの借り物みたいだ嘘にまみれた この世界でさえ真実を探して 藻掻いているんだ
絡みつく鎖を 引き千切れるのならこの身を捧げても 構わないと誓った灰色の空を 朱く染め上げて僕という存在を 証明してほしい
堕ちてゆく 終わりのない螺旋の果てへ壊れた翼で 空を裂いてゆけ名前のない絶望を 抱きしめたまま僕はここで 叫び続けるだろう届かない声が 枯れ果てるまで
さよならも言わずに 消えてゆく景色残された影だけが 僕を縛り付ける夢から覚めたら 全てが嘘でもこの痛みだけは 僕のものだから
堕ちてゆく 終わりのない螺旋の果てへ壊れた翼で 空を裂いてゆけ名前のない絶望を 抱きしめたまま僕はここで 叫び続けるだろう届かない声が 枯れ果てるまで
静寂が僕を 優しく飲み込んでゆくもう何も 見えなくていい最後の灯火が 消えるまで僕はただ ここで笑っているからさよなら 僕を愛した痛みよ
灰燼の螺旋
赫灼の断罪者
Preview