凍てつく鏡の独白
幻影の調律師
Visual Kei
About
激しい歪みのギターと重厚でパワフルなドラムが織りなす、耽美かつ退廃的なヴィジュアル系ロック。リバーブの効いたボーカルが孤独を歌い上げ、壮大なシンセサイザーとダイナミックな展開が聴く者を闇の淵へと引きずり込む。
Lyrics
鏡の中 滲む輪郭剥がれ落ちた 偽りの色凍りついた吐息が 夜を切り裂く
午前二時 錆びたカミソリで記憶の糸を ひとつずつ断ち切る白粉(おしろい)の下 隠した傷跡は誰にも言えない 秘密の聖域
街の灯りが 毒のように回る僕の居場所は どこにも存在しない冷たい雨が アスファルトを叩き孤独を加速させる 終わりのない螺旋
引き裂かれた 感情の破片を拾い集めては また壊している君の瞳に映る 僕は誰?名前のないまま 消えてしまいたい
堕ちてゆく 夜の淵へ砕け散る 硝子の夢を抱いて叫び声さえ 闇に飲み込まれ僕らは何処へ 還ればいいのかこの痛みこそが 生きている証だと嘘をついて 笑ってみせた
螺旋階段 昇るたびに過去の残像が 背中をなぞる愛されたいと 願うほどに心は凍りつき 棘を伸ばしてく
絡み合う 指先の感覚冷え切った体温 溶け合うこともなくただ虚しさが 喉元を締め付け言葉にならない 祈りを捧げる
塗り潰された 昨日の自分を鏡の向こうに 閉じ込めたまま狂おしいほど 抱きしめていた終わりの見えない 歪な愛を
堕ちてゆく 夜の淵へ砕け散る 硝子の夢を抱いて叫び声さえ 闇に飲み込まれ僕らは何処へ 還ればいいのかこの痛みこそが 生きている証だと嘘をついて 笑ってみせた
誰も知らない 物語の果てで僕は光を 探し続けていた痛みさえも 愛おしいと思える日が 来るはずだと信じて崩れ去る 城壁の中でただ一人 震えている
堕ちてゆく 夜の淵へ砕け散る 硝子の夢を抱いて叫び声さえ 闇に飲み込まれ僕らは何処へ 還ればいいのかこの痛みこそが 生きている証だと嘘をついて 笑ってみせた
静寂が 全てを包み込み朝が来るのを 拒絶している消えない傷跡 名前のない影また夜が 僕を連れ去るさよなら 昨日の僕よさよなら 夢の続きよ
凍てつく鏡の独白
幻影の調律師
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