重なる吐息の夜
雨音シオン
J-R&B
About
90年代後半のJ-R&Bの質感を現代的に再構築した楽曲。深みのあるサブベースとクリスプなドラムマシンが織りなすグルーヴィーなリズムに、繊細なファルセットとシンセメロディが溶け合う、都会的で親密な夜のサウンドトラック。
Lyrics
吐息が窓を曇らせていく時計の針は まだ止まったまま二人だけの夜が 溶け出す
街の灯りが 遠くで揺れて君の横顔 影絵のように言葉を探して 宙を泳ぐ指先触れそうで触れない 淡い境界線
静寂が 肌を伝って鼓動の速さで 秘密を暴く隠した想い 溢れ出しそうで俯いたままで 君を待っている
確かめたいのは 確かな温もり嘘も迷いも この部屋に置いていこうただ今のまま 瞳を閉じて重なる呼吸が 夜を塗り替える愛してるなんて 言わなくてもいい今夜は この距離だけがすべて
午前二時の 微睡みの中で君の香りが 記憶をほどく言葉にすれば 壊れてしまいそうでまた一つ 溜息を飲み込んだ
窓の外では 雨音がリズムを刻み僕らの時間を 閉じ込めていく触れるたび 熱を帯びていく言いかけて止めた 名前を呼んで
確かめたいのは 確かな温もり嘘も迷いも この部屋に置いていこうただ今のまま 瞳を閉じて重なる呼吸が 夜を塗り替える愛してるなんて 言わなくてもいい今夜は この距離だけがすべて
戻れない場所へ 堕ちていくならせめてこの手で 君を離さない理屈も正解も ここにはいらないただ 君の温度だけを信じてる
揺れる光の その向こう側で僕らだけが 知る明日があるならそれだけでいい それだけでいいから
確かめたいのは 確かな温もり嘘も迷いも この部屋に置いていこうただ今のまま 瞳を閉じて重なる呼吸が 夜を塗り替える愛してるなんて 言わなくてもいい今夜は この距離だけがすべて
夜が明けるまで このままでいて朝が来ても 何も言わないでただ 抱きしめていて終わらない 夢の続きをずっと ずっと
重なる吐息の夜
雨音シオン
Preview