偽りの花びら
深淵の奏者
ヴィジュアル系
About
激しいディストーションギターと重厚なドラムが織りなす、ヴィジュアル系特有の退廃的な世界観を表現した楽曲。リバーブを深くかけたボーカルが孤独な叫びを演出し、シンフォニックなシンセサイザーによるダイナミックなビルドアップが聴き手を圧倒する。
Lyrics
凍てつく月影 剥がれ落ちる仮面歪んだ鏡の中に 僕は誰を探すのか切り裂かれた沈黙が 喉を焼く
硝子の破片を飲み込んで 笑みを飾った塗り潰した瞼の裏側 行き場を失くした願い街の雑踏 無機質な呼吸に紛れて僕は透明な刃を 胸に隠し続けている誰にも見えない傷跡が 今夜も疼き出す
絡みつく鎖を 引きちぎるように指先で描く 禁断の螺旋もう戻れない 光の届かない場所へ
叫びを上げろ この身が朽ちるまで愛憎の渦に 溺れて消えるなら偽りの花びらで 世界を埋め尽くして孤独な神様が 僕を嗤うとしても終わらない夜を 抱きしめていたい
重なる影法師 色のない吐息が揺れる冷たい指先で 運命の糸を解いた誰も知らない 僕だけの聖域で毒を纏って 美しく腐りゆく記憶の欠片が 黒い雨に溶けていく
境界線は とうに消え去った性別も名前も 泥にまみれてただ魂だけが 叫びを上げているねえ 聞こえるか沈黙を切り裂く この衝動が
叫びを上げろ この身が朽ちるまで愛憎の渦に 溺れて消えるなら偽りの花びらで 世界を埋め尽くして孤独な神様が 僕を嗤うとしても終わらない夜を 抱きしめていたい
壊して 何もかも灰になるまでの 刹那の夢君の瞳に映る 僕の姿は歪んだまま 永遠に閉じ込められる
叫びを上げろ この身が朽ちるまで愛憎の渦に 溺れて消えるなら偽りの花びらで 世界を埋め尽くして孤独な神様が 僕を嗤うとしても終わらない夜を 抱きしめていたい
月が欠けていく 僕の形も消えていくさよならも言わずに 闇に溶けようただ 静かにただ 深くさようなら
偽りの花びら
深淵の奏者
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