霧のプラットホーム
藤堂真理子
Kayōkyoku
About
A quintessential Shōwa-era ballad featuring a poignant piano-led intro that swells into a lush, cinematic orchestral arrangement. The production highlights emotive, vibrato-rich vocals layered over sweeping string sections and dramatic brass stabs, capturing the classic bittersweet essence of 1970s Japanese pop.
Lyrics
雨上がりの街角で 濡れたアスファルトにあなたの影を探して ひとり佇む夜過ぎ去りし日々の夢は 淡い霧に溶けて指の隙間から こぼれ落ちていくの
背中合わせの恋だったと 今なら言えるかな時計の針を止めても 時は戻らないのに
愛しい人よ せめて夢の中で抱きしめてさよならの言葉さえ 風にさらわれて心はまだ あなたを追いかけているの戻れない場所へ 帰れない夜へ
終電のベルが響く 駅のホームには誰かの溜息だけが 白く揺れている思い出のアルバムを 閉じ込めたままで何もなかったように 季節は過ぎ去る
すれ違う人の波に 似た面影を探して立ち止まる私のこと 笑い飛ばしてほしい
愛しい人よ せめて夢の中で抱きしめてさよならの言葉さえ 風にさらわれて心はまだ あなたを追いかけているの戻れない場所へ 帰れない夜へ
星屑の数ほど 抱いた約束は暗闇のなかで 光を失くしたまませめて最後にもう一度だけあなたの名前を 呼んでもいいですか
愛しい人よ せめて夢の中で抱きしめてさよならの言葉さえ 風にさらわれて心はまだ あなたを追いかけているの戻れない場所へ 帰れない夜へ
明日になれば この痛みも消えるかな街の明かりが 滲んでいくさよなら さよなら 愛した人よ
霧のプラットホーム
藤堂真理子
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