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Duration4:14

北の空、未練の雨

冬月 弦之介

演歌

About

三味線の哀愁漂う旋律と、バイオリンの重厚な調べが絡み合う、本格的な演歌バラード。歌手の感情を揺さぶるような深いビブラートと、切ない物語を語るようなこぶしの効いた歌唱が、聴く者の心に深く染み渡ります。

Lyrics

intro

雨の匂いが 路地裏に染みて傘を差しても 心は濡れる忘れられない あの日の背中遠く霞んで 消えてゆく

verse

灯りが揺れる 酒場の隅でひとりグラスを 見つめていれば隣の席の 他人の笑い声胸の痛みが また疼き出す季節は巡り 花は散るのにこの恋だけは 枯れもせずに

pre-chorus

誰を待つのか 雨の停車場終電の音 闇に吸い込まれ時計の針が 戻るはずもないのに指先が震える 夜の帳

chorus

ああ 愛しき人よ どこへ行く月も隠れる この寒空に未練という名の 重い荷物を抱えて歩く 迷い道せめて夢でも 逢いたくて涙で滲む 北の空

verse

通い慣れた 坂道の途中でふと立ち止まり 名前を呼んだ返る言葉は 風のささやきただ枯れ葉だけ 足元に舞う嘘でもいいさ 優しい言葉で今の私を 縛り付けてよ

chorus

ああ 愛しき人よ 戻らない指の隙間を すり抜ける影愛した分だけ 深くなる傷癒えることない この心燃える火種を 隠しながら夜更けにひとり 酒を酌む

bridge

春の訪れ 待つ勇気もなく冬の静寂 抱きしめて泣く鏡に映る 痩せた横顔過ぎ去った日々 追いかけているただそれだけが 今の生き甲斐

final chorus

ああ 愛しき人よ どこへ行く月も隠れる この寒空に未練という名の 重い荷物を抱えて歩く 迷い道せめて夢でも 逢いたくて涙で滲む 北の空

outro

雨は止まない 明日もきっとあなたを想い 生きてゆく夜が明けるまで 夜が明けるまでただ独り言 こぼすだけ

北の空、未練の雨

冬月 弦之介

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