Duration4:35
雨夜の面影
水瀬 愁一郎
演歌
About
哀愁漂う三味線の音色と重厚なバイオリンが絡み合う、王道の演歌バラード。歌手の深いビブラートとこぶしを効かせた歌唱が、愛する人を失った孤独と未練をドラマチックに描き出します。
Lyrics
intro
雨のしずくが 窓を叩いて昨日の夢を 散らしてゆくよ戻らぬ人の 影を追いかけひとり灯す 夜の明かり
verse
角の酒場に 残したグラス指先冷えて ため息ひとつ季節は巡り 花は咲くのに心は凍る 冬の入り口見知らぬ街の 人混みの中あなたの背中 探して歩く
pre-chorus
嘘でもいいから 抱きしめてほしい嘘でもいいから 名前を呼んで涙の川を 渡る術さえ今は忘れた 弱い私を
chorus
ああ 愛しき人よ どこへ行くのか北の空へと 消える面影ちぎれた縁を 手繰り寄せても指の隙間を すり抜けるだけ悲しみ重ねて 生きる夜更けに未練の糸が 心に絡む
verse
古びた手紙 読み返すたびあの日の声が 耳元揺れる「待っていてくれ」 言った言葉は風にさらわれ 夢のまた夢夜霧に濡れる 駅のホームで見送る背中 小さくなった
chorus
ああ 愛しき人よ もう戻らない遠い汽笛が 胸を締め付け夜空を見上げ 星を数えて独り言さえ 闇に溶けゆく儚い命の 灯火揺れてまた明日さえ 見えないままに
bridge
春が来ようと 花が散ろうとこの胸の傷 癒える日はなし激しい雨よ すべて流して思い出さえも 泥の中に
final chorus
ああ 愛しき人よ どこへ行くのか北の空へと 消える面影ちぎれた縁を 手繰り寄せても指の隙間を すり抜けるだけ悲しみ重ねて 生きる夜更けに未練の糸が 心に絡む
outro
雨は止まない 夜は明けないあなたの名前 呼ぶだけなんて遠い空へと ただ溶けてゆくああ ひとり 独り 夜を越えて
雨夜の面影
水瀬 愁一郎
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